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☆ルート225 | 志村貴子

このエントリーをはてなブックマークに追加 カテゴリ:コミック感想  »2008年12月21日 更新

ルート225 (シリウスコミックス)

芥川賞作家である藤野千夜の同名小説の、志村貴子によるコミカライズ作品。

ちょっとギクシャクした難しい年頃の中学生姉弟、エリとダイゴ。
そんな2人が迷い込んだのは「両親がいない」、
「死んだ元クラスメイトが生きている」など
ちょっとだけズレた「A'」の世界。
元いた世界「A」に戻るために2人は悪戦苦闘を重ねる、
というパラレルワールド系のお話。
違った世界の異なった視点を持って大切な何かに気付く、
成長の物語でもあります。

お年頃の主人公のキャラや、お年頃のちょっとしたエピソードに、
志村貴子の作風がマッチしている。
重くなりがちな状況も適度な距離感で描かれていて読みやすく、
それでいてしっかりと切ない。

ハッピーエンドに一ひねり加えたラストも含めて、
読みがいある1冊でした。



ところで、パラレルワールドと言えばこれ

地獄先生ぬ~べ~ (10) (集英社文庫―コミック版 (お60-10))

地獄先生ぬ~べ~・文庫本10巻に収録されている「枕返し」のエピソード。
ぬ~べ~で最も好きなエピソードにして、
長期連載だからこそ生まれた軌跡の1話です。

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2008年12月21日 | コミック感想 | コメント 0件 | トラックバック 0件 | TOP

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