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〇過ぎる十七の春 | 山本小鉄子

このエントリーをはてなブックマークに追加 カテゴリ:コミック感想  »2008年12月18日 更新

過ぎる十七の春 1 (1) (バーズコミックス)


原作:小野不由美 作画:山本小鉄子

ライトホラーノベルのコミカライズ作品。

十七歳の誕生日を迎えようとしていた、従兄弟同士の隆と直樹。
毎年の恒例行事で春休みの間、山間にある隆の家に遊びに来た直樹と妹の典子。
浮世離れした花の里でひと時の再会を楽しむ直樹達だったが、
人を狂わす運命の時はすぐそこに近付いていて…

十七歳がキーワードとなる、心霊系のホラー。

変な癖のない、爽やかですっきり整った、いい意味で女性的な絵柄。
何より、ホラー漫画に重要な空気の作り方がうまい。

ふとした表情、ちょっとした気配など、
直接的でない場面でゾクッとさせられる。
雰囲気に飲まれていく。
怖い。


物語の核心部分は少し込み入った話となりますが、
説明過多で興がそがれない程度に過不足無く明らかになっていきます。
原作は未読ですが、おそらく上手く取捨選択して
漫画に落とし込んでいると思われます。


怖さもストーリーもバランスよく楽しめた2冊。
そしていい意味で小説の方も読みたくなるコミカライズでした。

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2008年12月18日 | コミック感想 | コメント 0件 | トラックバック 0件 | TOP

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