AX

 ―INFO―

  • スポンサードリンク

[表紙]やぶれ

このエントリーをはてなブックマークに追加 カテゴリ:表紙構成要素  »2012年02月20日 更新

コミック表紙・構成要素分類 INDEX

●要素:やぶれ
●分類:装飾

<説明>
表紙の一部が破れているような装飾がある表紙。
あくまで「やぶけ風」。

【1】 ぼくらの 全11巻 / 鬼頭莫宏  出版:小学館

ぼくらの1ぼくらの2ぼくらの6

ぼくらの9ぼくらの10ぼくらの11


全ての巻でタイトルが同じ位置に配置されており、
「の」の部分の右側から破けができていて、
露出した下地に巻数表記が見える、という構成になっている。
「ぼくらの」の後に続く何かを匂わせる、伏線のような演出も兼ねていて、
その疑問への回答のようなものも作中で提示されている。
見えている下地部分は裏表紙まで続き、
そこには別のラフスケッチのイラストが載っている。

【参考:「ぼくらの」のわからない所を解説してみるページ


こんぷり!【2】 こんぷり! / 浪州建博

出版:日本文芸社






右下の破け部分に、
ハンコを押してできたようなタイトルが配置されている。



ましのの【3】 ましのの 1巻 / 八谷美幸

出版:秋田書店


ノートのような背景と共に、
主人公のイラストの服の部分がビリビリっと破かれていて、
穴の空いてしまった部分から妙な下着姿が見えるという
ちょっとエッチな要素を含んだ表紙。
破けて見えた奥は奥行きを感じさせるよう塗られている。
また、破けた部分の背景だけピンクの水玉とコントラストを付けているなど
芸が細かい。



【4】 九十九のあまのじゃく 1・2巻 / コバヤシテツヤ  出版:芳文社

九十九のあまのじゃく1九十九のあまのじゃく2


破けて恥ずかしい部分が見えてしまった【3】とは正反対に、
破けて見えなくなってしまったのが【4】。
今回挙げた作品の中では、一番破けの表現がリアルで、
大胆にキャラの体の部分が破かれて、
本当にカバー下が露出してしまったような下地部分に
タイトルと作者名があらわになっている。

2巻はさらに展開して、破け部分がめくれあがって、
見えた裏側に巻数表記が配置されている。


<結び>
表紙は写真なのか世界なのか、
破けたソレはそれぞれ同じようで違う、
ある種のメタを感じさせる表紙。

関連記事


スポンサードリンク HR.jpg HR.jpg

2012年02月20日 | 表紙構成要素 | コメント 0件 | トラックバック 0件 | TOP

コメント

コメントの投稿



管理者にだけ見せる

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)