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良かったコミック2008/ベスト11~30

このエントリーをはてなブックマークに追加 カテゴリ:コミック年間ベスト  »2008年12月28日 更新

2008年に発売された、面白かったコミックランキング・ベスト11~30です。

対象作品:2008年中(12月31日まで)に新刊コミックスが1冊でも発売されたタイトル

ベスト10はこちら

11位 エマ
12位 3月のライオン
13位 おもいでエマノン
14位 ルート225
15位 雨無村役場産業課兼観光係
16位 僕の小規模な生活
17位 水惑星年代記
18位 Under the Rose
19位 ミスミソウ
20位 将国のアルタイル
21位 ナチュン
22位 ヒャッコ
23位 オトノハコ
24位 よんでますよ、アザゼルさん
25位 のらみみ
26位 放課後ウインド・オーケストラ
27位 カブのイサキ
28位 ネムルバカ
29位 GUNSLINGER GIRL
30位 マイガール


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■【第11位】エマ10巻 (完結)


英国メイドロマンス漫画もこれで見納め。
長らく続いた番外編のラストを締めるのは、
エマとウィリアムの結婚式。

パーティーでみんなが踊っているだけなのに、
なんというこの高揚感と疾走感。
まさしく大団円。


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■【第12位】3月のライオン 1・2巻


高校生の将棋プロ棋士・桐山零と下町の3姉妹を中心に描かれる、
コミカルで苦い人間ドラマ。

悲惨な生い立ちに起因する暗くて重い本筋と、
3姉妹と絡めた、作者得意のコミカルで微笑ましいやりとりが
辛気臭くなりすぎない絶妙なバランスで配合。

零が何かを取りもどすところを見届けたい作品。
将棋は飾りです。


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■【第13位】おもいでエマノン 全1巻


鶴田謙二久々の新刊は、自信が挿絵を務める
梶尾 真治同名小説のコミカライズ。

感傷旅行でフェリーに乗った青年と、
四十億年分の記憶と共に生き続けるという彼女の一夜の語らい。
単純で美しいSF短編。

目を閉じて遥かな歴史の記憶に溺れながら、一つの真理にたどり着く。

エマノンかわいいよ、エマノン。


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■【第14位】ルート225 全1巻


芥川賞作家である藤野千夜の同名小説の、
志村貴子によるコミカライズ作品。

両親がいない世界に紛れ込んだ姉弟のせつないパラレルワールド物。

結末についてあれこれ考えていると、
枕に顔を埋めてうーうー言いたくなってきます。


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■【第15位】雨無村役場産業課兼観光係 1巻


過疎の村を舞台にした、恋と村おこしの青春田舎ライフ漫画。
地方出身の作者が描く田舎はリアルで、そしてユーモアに溢れています。

循環型三角関係の恋の行方は、村の未来は、次巻の発売日は。


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■【第16位】僕の小規模な生活 2巻


ガロ/アックス系作家の半暴露系せきらら漫画家生活漫画。
そして短足美人嫁観察日記。

福光しげゆきをこの漫画で食わせてはいけない。


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■【第17位】水惑星年代記 (完結)


人と人との繋がりによって描かれた、
水と宇宙とむっちりの壮大な年代記が完結。

エピソードを時系列で読み返すとまた違った味わい。


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■【第18位】Under the Rose 5 春の賛歌


19世紀英国、ロウランド伯爵家での人間模様を描いたヴィトリアン・ストーリー。
家庭教師のブレナン先生がこれでもかというぐらい
辱めを受けているというのが、現在のあらすじ。
エマが午後9時ならこっちは午後1時半8チャンネル。

6チャンネル派には危険。


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■【第19位】ミスミソウ 1・2巻


「でろでろ」の押切 蓮介が描く、
いじめられっ子の復讐惨殺スプラッタホラー。
笑いがない、笑いがないよ。

着々と整備されていくバッドエンドへのルート。
それでも春花の幸せを祈らずにはいられません。


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■【第20位】将国のアルタイル 1~3巻


エキゾチックでオリエンタルな架空世界の戦記物。

最年少の将軍マフムートを主人公に、
自国・敵国それぞれの思惑を交えながら
いずれ始まる戦争の物語が
丁寧にかつダイナミックに描かれています。

ポスト皇国。
超えろ5巻。


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■【第21位】ナチュン 3・4巻


世界征服を企む青年テルナリの沖縄ライフを描いた、近未来SF漫画。
まったりと何漫画なのかよくわからないフリーダム進行。
3巻・4巻では主人公拉致+強制労働、ヒロイン?は発狂して山狩りされて。

寄り道ってレベルじゃねーぞという展開の中で、
おぼろげながら見えてきた世界征服の全容。

巻末の予告もカオスでした。


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■【第22位】オトノハコ 全1巻


弱小合唱部がコンクール出場を目指してがんばる青春ストーリー。

悩んで、がんばって、いじけて悩んで、またがんばって。

全編ほのぼの、読み終えればほっこり暖かくて。
気がつけば唄っている。

ボエ~~~~~


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■【第23位】ヒャッコ 3・4巻

ヒャッコ 3 (Flex Comix) (Flex Comix)
カトウ ハルアキ
ソフトバンククリエイティブ

アグレッシブ女子高生ライフ。
各種取り揃えられた脇キャラ達がみな生きている良い賑やかさ。
荒削りな作風が作品に勢いを与えてくれている、
今が旬、今が瞬の漫画です。


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■【第24位】よんでますよ、アザゼルさん 1・2巻


出オチギャグ漫画達がスポットライトを浴び、
そして消費されていく世知辛い漫画界。
そんな中で安定した笑いを提供してくれる、悪魔召還コメディ。

プリティーに見える悪魔達の中身は
残酷で、小ずるくて、傲慢で、嘘つきで、
そしてちょっぴりお茶目。

刺されても弾けても懲りない悪魔達の
下品でダークな騒動に毎回笑わされながらも、
時折見せる悪魔の本質がちょっぴり怖い。

事務所のバイトから悪魔召還まで任されるようになった
助手のさくまさんのちょっと歪んだ成長ぶりにも目が離せない、
ストーリー漫画としても期待の2巻、以下続刊です。


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■【第25位】のらみみ 6巻


日本の少年少女の憧れ、
居候キャラ達が数多に存在する世界を舞台にした、
キャラたちの居候ライフ漫画。
表紙を見てもスルーしていた、
中身をチラ見してもスルーしていたであろう
アニメ化大大大感謝作品。

ほのぼの、殺伐、どきどき、しみじみ。
居候キャラをお題とした一編の組み立て方は驚くほど多彩で、
どれも最後はあたたかい。

6巻では渾身の前後編、「操り人形うわの空」が出色の出来。


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■【第26位】放課後ウインド・オーケストラ 1巻


青春吹奏楽部漫画。
THE・誠実。

新しくてどこか懐かしい絵柄。
派手さはなくて、それでも努力の結晶は煌びやかで。

ド素人を主人公に据えた吹奏楽部ストーリー。
一歩を踏み出したばかりの第1巻です。


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■【第27位】カブのイサキ 1巻


清涼とした唯一無二の空気感を引き継いだ、
空男版「ヨコハマ買出し紀行」。

「ヨコハマ」とは違うであろう到達点に期待。
先の長い長い話ですが。


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■【第28位】ネムルバカ 全1巻


大学先輩後輩の、心地よい同居ライフ。
そして向こう側にいってしまった人と置いていかれた人の話。

相変わらず気持ちよく笑える『それ町』も捨てがたいですが、
美しく着陸した漫画ということでこっち。

最初に結末を仄めかす様式美はやっぱり素敵。


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■【第29位】GUNSLINGER GIRL 10巻


テロリスト達と戦う改造少女達の生き様を描いたガンアクション。
物語の始めから近づいてきた悲劇の輪郭が形を成してきました。
全編に渡ってどうしようもなく切ない。


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■【第30位】マイガール 2巻


どことなく濃ゆい表紙が損していそうな、
塗りがなければすっきりかわいい絵を描く佐原ミズプレゼンツ。

独身社会人・笠間正宗と、最愛の恋人の忘れ形見コハルが織り成す
凸凹親子2人暮らしストーリー。
徐々に距離を近づけながら、
まだどこかぎこちない2人の暮らしぶりが微笑ましい。

続きが激しく読みたいところですが、作者は絶賛浮気中。
 
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2008年12月28日 | コミック年間ベスト | コメント 0件 | トラックバック 0件 | TOP

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