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〇フランケン・ふらん | 木々津 克久

このエントリーをはてなブックマークに追加 カテゴリ:コミック感想  »2008年12月27日 更新

フランケン・ふらん 1 (1) (チャンピオンREDコミックス)
1~2巻 以下続刊
木々津 克久
秋田書店

つぎはぎだらけの人造美少女ふらんが、脅威の人体改造手術で
困った人々に救いの手を差し伸べる、スプラッタ・ホラーコメディー。

1話完結で、生物学者によって造られた少女ふらんが、
依頼者の悩みを人体改造や遺伝子操作などの
驚異的な技術で解決を試みるが…というのが基本的な流れ。

見た目がアニメチックでかわいらしいふらんの倫理観は
一般のそれと著しくかけ離れており、
神をも冒涜するようなサディスティックな術式が、
軽々しく、生々しく描かれています。

倫理観から拒否感の起こりそうな内容とグロテスクな情景が、
軽いノリで描かれたりいい話風にまとめられたりと
奇妙なギャップがおもしろおかしく、
不思議と嫌悪感はありません。
結末も、依頼者の善悪に関わらず、
ほとんどの場合にダークに締めくくられますが、
どれも捻りがきいて印象深く、考えさせられることも多い作品です。


ホラーとコメディーが絶妙なバランスで配合された、
表紙を見ただけではわからない特異な1冊。
まずは中身を確認することをオススメします。
 
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2008年12月27日 | コミック感想 | コメント 0件 | トラックバック 0件 | TOP

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