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ピコピコ少年 | 押切蓮介

このエントリーをはてなブックマークに追加 カテゴリ:コミック感想(2009発売)  »2009年11月09日 更新

ピコピコ少年

押切 蓮介

太田出版




ゲームソフト購入のために開店前のお店に並んだり、ゲーセンで他校の生徒に絡まれるといった押切蓮介氏のコンピュータゲームに纏わる思い出を綴った自伝的青春グラフィティ。氏がゲームを通じて手に入れたもの、失ったもの、その全て。

内容は実話とのことですが、押切氏独特の妙な語彙によるおかしな掛け合いの面白さは健在。ゲームレポート的な側面はほとんどなく、ゲームうんちくも少な目。代わりに駄菓子屋ネタや秘密基地ネタなど少年時代お馴染みの風景が溢れていて、ゲームに思い入れがなくとも楽しめる部分がある作品にはなっていると思います。

もちろん、いちばんオススメできるのはある程度以上ゲームに慣れ親しんだ経験のある方。ゲーム知識語り的なものを期待して読むと肩透かしを受ける可能性はありますが、ゲーム好きのある種の通過儀礼やあるあるネタなど絶妙な共感ポイントが散りばめられており、押切氏(1979年生まれ)と近い世代のゲーム好きのノスタルジーが心地よく刺激してくれること受け合い。

短編「おばけのおやつ」にも2話ほど先行版?として2話ほどピコピコ少年が掲載されており(今回の単行本には未収録)、そちらを読んで購入検討するのもありです。

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2009年11月09日 | コミック感想(2009発売) | コメント 0件 | トラックバック 0件 | TOP

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