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放課後のカリスマ 1,2巻 | スエカネ クミコ

このエントリーをはてなブックマークに追加 カテゴリ:コミック感想(2009発売)  »2009年08月30日 更新



過去の偉人の偉業を継ぐべく、偉人のクローンである少年少女達が一堂に会する学園ファンタジー。ナポレオンにヒトラー、ナイチンゲールに一休、卑弥呼と学園のどこを見渡しても生徒は偉人ばかりというとんでもない発想の漫画で、普通の生徒は主人公の神矢史良しかいないという設定には非常にインパクトがあります。

クローンはオリジナルを超えられるのか、クローンは今の時代に何を成せるのか。普通の人である神矢史良の視点から徐々にクローン達の抱える闇が浮き彫りになってき、そこらへんの闇が物語の核になっていきそうな感じですが、クローン達の苦悩には妙なリアリティがあり、読み薦めていくうちに物語にぐいぐい引き込まれていきます。

ちなみにスエカネクミコ氏の絵は桂明日香氏のそれにそっくりで、同一人物と言われても納得できるほどに似通っています。そんな感じの絵で人物達が本物に似せられておらず状況説明のために登場人物の名前が連呼されまくりなのはご愛嬌。

クローン達の抹殺を企む謎の組織というコマの存在が、なんとなく物語をちんけなものにしてしまいそうで不安もありますが、大きなことをやってのけそうな漫画が出てきたという期待も大きく、続きが非常に気になるところです。
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2009年08月30日 | コミック感想(2009発売) | コメント 0件 | トラックバック 0件 | TOP

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